雑なスキンケアと間違えたピーリングは敏感肌の原因に

 

「急に敏感肌になったかも!?お肌がピリピリする」
「トラブル知らずだったのに急にお肌が荒れてきた」

 

こんな症状が急に現れたら要注意。あなたのお肌は敏感肌になってしまったかもしれません。そしてその原因は雑なスキンケアや間違えたピーリングにある可能性が高いです。ドキッとした人は、まずこれを読んでみてください。

 

 

1、敏感肌になる雑なる4つの雑なスキンケアとは?

 

「何もしていないのに急に敏感肌になった」という人がいますが、実はちゃんと原因があります。そのほとんどが雑なスキンケアです。毎日セオリー通りのスキンケアを行えていたら、環境の変化がないのに急に敏感肌になることはほとんどありません。雑なスキンケアを続けたことでお肌が悲鳴をあげて、敏感肌になってしまったのです。そこで雑なスキンケアトップ4をまとめてみました。

 

■メイク落としをせずにいきなり洗顔する

 

しっかりとクレンジングを使ってメイクを落とすのではなく、いきなり洗顔料で洗顔をしていませんか?たまにならいいや、とか見た目は綺麗になっているから、と思ってメイク落としを怠っていると、目には見えない小さな粒子が皮膚に付着したままなので徐々に皮膚のターンオーバー機能が低下し、潤いが失われて、敏感肌になってしまいます。メイク落としどころか、洗顔すらせずに寝ている、という人は言語道断です。

 

 

■スキンケアは化粧水だけ

 

時間がないし、面倒くさいからとりあえず化粧水だけつけている、という人はむしろお肌の水分を奪っていると思ってください。化粧水はお肌に潤いを与える大切な基礎化粧品ですが、化粧水だけでは潤いをキープすることはできません。化粧水をつけたらすぐに乳液などのクリームをつけなければ、化粧水の水分とお肌の潤いが結びついて、より乾燥が進むことがあります。化粧水をつけたら乳液も必ずつけることを徹底してください。

 

■朝の洗顔が適当

 

私たちの皮膚は寝ている間に老廃物を排出します。だから朝起きた時は、昨日の汚れが内側から飛び出した状態です。それを洗顔クリームで綺麗に洗い流さなければ、せっかく排出された老廃物が皮膚に付いたままになってしまうのです。老廃物が付いたまま、ということはその汚れによって肌荒れや皮膚炎が起きやすい状態ということです。「朝の洗顔は水だけで、ささっと」という人は面倒でも洗顔クリームでしっかりと汚れを落としてくださいね。ただし、汚れてるからといって、ごしごし洗うのはNGです。ぬるま湯でやさしく洗いましょう。もし乾燥している・肌がピリピリ敏感になっている時は、洗顔ホームや石鹸は使わなくてもかまわないので、やさしく丁寧にぬるま湯で洗いましょう。熱すぎるお湯も乾燥の原因になるので気をつけてくださいね。

 

 

■間違えたピーリングで潤いまでオフ→敏感肌に

 

ピーリングとは、古くなった角質を取り去ることでお肌のターンオーバーを促進させる効果が期待出来るスキンケアの一つです。専用のジェルやクリーム、化粧水などを使って、古い角質を除去します。くすみが取れる、シミが薄くなる、などの効果が期待出来るので大人気。しかし、やり方を間違ったら敏感肌になってしまうことがあります。使用頻度が高すぎたり、使う量が多すぎたり、使う薬剤の刺激が強すぎたりすると、お肌に必要な水分や皮脂を奪ってしまうことがあるのです。必要最低限の皮脂や水分まで奪われてしまったお肌は外部の刺激にノーガードとなってしまいます。すると、健康な肌であれば問題のない紫外線や花粉、ほこり、化学物質といった刺激でもピリピリしたり炎症が起きたりする、敏感肌になってしまうのです。

 

2、雑なスキンケアを続けたアイ(30代)ちゃんと毎日せっせとスキンケアをした里子さん(70代)の肌の違いは!?

 

雑なスキンケアを続けていると敏感肌になりやすくなる、ということはお分かりいただけと思います。ではその敏感肌も放置するとどうなるのか?30年後に現れる差をご紹介します。これは私の知人30代のアイちゃんと70代の里子さんのお話です

 

アイちゃんは「メイク落としなにそれ、面倒だからそのまま寝るよ。がっつりメイクは欠かせないけどね。日サロで焼くの大好き、汚くなったらピーリングするからいいし」と公言する自他共に認める雑なずぼらスキンケアの女王様のような人でした。

 

それに対して里子さんは、20代の頃から化粧水に乳液、美容クリームを欠かさずに毎日つけ続けていました。

 

現在30代のアイちゃんのお肌は、日焼けによるダメージによりシミが多発、毛穴は開きっぱなしで目の周りはアイメイクのしすぎでたるんでしまいました。色は全体的にくすんでいます。ファンデーションを塗っても肌質の悪さが浮き出てしまいます。そして年中あちこちに吹き出物ができています。外仕事が多い40代男性の腕のような肌の質感。私もずぼらで雑なスキンケアのせいで一時期は酷いすっぴんでしたが、そんな私でも目をそらしたくなるほどの惨状です。

 

では里子さんは?というと毎日綺麗にファンデーションがのっている美肌の持ち主です。毛穴もしっかりと閉じています。70歳なのでシワやほうれい線はありますがそれほど目立ちません。スッピンでかなり近くで見てもシミはほとんど見当たりません。何よりも肌質が綺麗で、お餅のようです。

 

 

3、敏感肌予防&敏感肌対策のスキンケアとは?

 

アイちゃんと里子さん、どちらになりたい?と聞かれたら迷わず里子さんと答えますよね。では、雑なお手入れをし続けたアイちゃんは、もうあきらめなくてはいけないかというとそんなことはありません。

 

それでは高い化粧品を使えば解決するか。というとそういうわけではないので注意が必要です。さまざまなダメージを受けてしまったお肌に、高い化粧品だからいいと決め付けて使ってしまうと、本来肌にいい有効成分だったとしても、ダメージ肌にとっては刺激になり肌荒れを助長してしまうこともあるのです。

 

まずは、ダメージを受けやすいお肌の改善が必要になります。ダメージを受けやすくなった肌は本来お肌を守るはずのバリア機能がしっかり働かなくなっている状態で様々な刺激がダイレクトに届いてしまっているのです。そうなったお肌には、まずはバリア機能を本来の状態に戻す必要があります。バリア機能を復活させるのに必要なのは、しっかり保湿することです。化粧水で水分をしっかり肌の奥に届け、その水分が蒸発しないように乳液・クリームで肌に蓋をすることが大切。そして忘れてはいけないのは、刺激を与えないこと!!

 

なので、まずは低刺激・高保湿の化粧品を選び、いままでの間違えたケアでダメージを受けたお肌をしっかり可愛がってあげましょう。年齢が上がれば上がるほど、改善には時間はかかりますが、必ず健康なお肌に戻るのであきらめず、ケアしてくださいね。